中野胃腸クリニック 北九州市八幡西区 その2

前回に続き、八幡西区の中野胃腸クリニックを紹介します。



↑薬局側の植栽。 このムクゲ、かわいいんです。



↑入院施設はないけれど、夜景もいい雰囲気。



↑待合室には薪ストーブ。
椅子類はU-house ingさんでオーダーしました。
合皮のソファにキリムのクッションが素朴な柔らかさをプラスしてくれています。
ガラスのスタンド照明は、スタルクのロメオムーン。



↑薪置場の屋根はGouさんアイデアで草屋根にしました!
(今はこの上にいただき物のシーサーが鎮座しています)
薪が積まれる日が待ち遠しいなあ。



↑待合室から見える中庭は水で動きを出して。
水鉢は溶岩石製オリジナルデザイン。

花ブロックは、建築家・内井昭蔵さんのデザインしたもの。
いつか使ってみたいと、ずっと思っていたものです。
待合室のキリムのクッションから着想を得て、中庭はメキシコっぽく、プリミティブにしてみました。
大トクサとグレヴィレアがもっと茂ってくると、もっといい雰囲気になってくれるはず。



↑地窓の前のダンコウバイの足もとには、ノリウツギ・ピンキーウインキーやカラミンサ(白の小花)、ヒペリカム・ゴールドフォームなどを植栽。
ピンキーウインキーは、咲き進むにつれて花色が白からピンクへ変わります。



↑その地窓を中から眺めるとこんな感じ。
芝の小山をつくることで、駐車場が見えるのを防いでいます。
U-house ingオリジナルの「いんぐチェア」に座って庭を眺めたら、下剤ではなくウイスキーが飲みたくなります★



↑無機質になりがちな駐車場の目地は、 琉球石灰岩と野芝。
御影石の車止めは 片寄せに配置しました。



↑診察室の庭は、イチョウ型の窓に、イチョウ型の石積み。
診察室の壁ぎわは、普通なら、収納などの実用スペースに使ってしまいそうな場所。
でも、「診察室から庭を眺められるようにしたい」というのは、当初から、院長夫人であるみもざさんの、こだわりどころでした。(^.^)
緊張している患者さんの気持ちを和らげる庭は、とても評判がいいそうです。

~続きはまた~

(miezo)

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